はじめての力学

予言の物理学

講談社
安江正樹　粕谷雅祥　宮下保　

• 価格: 2,750円（本体2,500円＋税）
• 発行年月: 2004年01月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784061532533

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、おもにニュートン時代の物理と力に焦点を絞って、予言のしかたを解説します。特に、最も重要な「重さ×加速度」による力の数値化方法を、実体験に即して導きます。また最後の章では、「特殊相対性力学・一般相対性力学」のほんの触りを解説します。数学は最小限の知識に留めています。本書で使用する数学のベクトル・微分・積分の基本事項は、物理学の側面からやさしく解説していきます。

１６００年代のビッグな人々
力って何？
押す方向も大事
予言するぞ！
予言の実技
地球を回る月
単振動
最も簡単な予言：保存則
衝突の数値化
回転の数値化
相対性（力のないとき；力のあるとき）

[日販商品データベースより]

「予言」をめざす学問・物理学をわかりやすく解説。主にニュートン時代の物理と力に焦点を絞って、予言のしかたを解説。特に、最も重要な「重さ×加速度」による力の数値化方法を、実体験に即して導いていく。