- 解夏
-
- 価格
- 869円（本体790円＋税）
- 発行年月
- 2003年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344404649
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
ユーザーレビュー （4件、平均スコア：5）
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「おすすめ夏の文庫2014」レビューコメント
ベーチェット病を発症した若者が次第に視力を失っていく過程の苦悩と、そこから立ち直っていくまでを描いた作品です。(オレンジ／女性／30代)
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
病により徐々に視力を失っていく男性。故郷の長崎に戻った彼と支えようとする愛する人との触れ合いを描いた小説です。(ＹＧ−Ｌｏｖｅ／女性／３０代)
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
人間って、こんなにも優しいものなんだと思えるから。(パンダ/女性/４０代)
-
ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
-
「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
人間、思い悩む事がどんなにあってもそれを受け入れた時に全てが解決される。それを教えてくれた一冊です。(フリージア/女性/５０代)
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
東京で教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病におかされ、職を辞し、母が住む故郷の長崎に帰った。そこへ東京に残した恋人の陽子がやってくる。この先の人生を思い悩む隆之。彼を笑顔で支えようとする陽子。ある日、二人はお寺で出会った老人から「解夏」の話を聞く―。表題作他、人間の強さと優しさが胸をうつ、感動の小説集。
[日販商品データベースより]病により徐々に視力を失っていく男。故郷の長崎に戻った彼の葛藤と、彼を支えようとする愛する人との触れ合いを描く表題作「解夏」他、全４作品。人間の強さと優しさが胸をうつ、感動の小説集。