- 旭光の艦隊、ニューカレドニア戦記 3
-
書下ろし太平洋戦争シミュレーション
Joy novels simulation
- 価格
- 933円(本体848円+税)
- 発行年月
- 2003年11月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784408602479
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[BOOKデータベースより]
さすがの重巡もある距離より内懐に飛び込まれると、命中精度が落ちてきた。この時の暁はまさに相手に肉薄していた。その気になれば、舷側の水兵の顔さえ識別できただろう。「撃てーっ!」水雷長の号令と共に、三連装発射管三基九本の61センチ魚雷が、干渉を避けるために若干の間をおいて次々と放たれる。「水雷長!」「命中まで90秒です!」「よしっ!」駆逐艦暁艦上では、簡潔なやりとりが交わされる。すでに彼らは急激に重巡ニューオリンズから離れようとしていた。駆逐艦にはまだ九本の魚雷がある。こいつで主力艦を仕留める。青木駆逐艦長の腹は決まっていた。
[日販商品データベースより]秘密兵器・人間魚雷による英2戦艦撃沈という功績によって、仏印支援戦隊司令官となった三鷹大佐は、相棒の立川中佐とともに戦艦日向に座乗、ニューカレドニアへ進出する。南太平洋で遂に日米艦隊が激突する…。