- 在庫状況:絶版のためご注文いただけません
- 近代日本の法社会史
-
平和・人権・友愛
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790710172
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 自分で考えるちょっと違った法学入門 第4版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年03月発売】
- 原子力損害賠償法コンメンタール
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2022年03月発売】
[BOOKデータベースより]
民主主義とは「自由・平等・友愛に関する運動・思想・制度の全体」と捉え、近代日本における歴史的・論理的に最重要問題のうち未開拓な基本問題を果敢に分析し、現代社会のあるべき法・法思想・法意識・法運動に新たな示唆を与える。
序章 近代日本の法社会史序説―法思想と運動をめぐって
[日販商品データベースより]第1章 苗字の法社会史―一八七〇年、平民苗字許可令をめぐって
第2章 「信教の自由」の法社会史―日蓮宗不受不施派の法認問題をめぐって
第3章 「生存権」の法社会史―小作争議・職工争議・「交通権」運動をめぐって
第4章 裁判所の法社会史―二〇世紀初頭の大阪地裁をめぐって
第5章 「時代閉塞」の法社会史―大逆事件をめぐる東京朝日新聞社の松崎天民と石川啄木
第6章 「教育の自由」の法社会史―文化学院の与謝野鉄幹・晶子、西村伊作をめぐって
第7章 友愛の法社会史―学問と革命をめぐる南方熊楠と孫文
民主主義とは「自由・平等・友愛に関する運動・思想・制度の全体」と捉え、近代日本における歴史的・論理的に重要な問題から未開拓な基本問題を分析。あるべき法・法思想・法意識・法運動に新たな示唆を与える。