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[BOOKデータベースより]
本書は、読書の自由という理想が、1976年から1939年の間にまったく異なるイデオロギーに取って代わられた道筋をたどる。
序論:公益としての知識:公立図書館成立史
[日販商品データベースより]第1部 図書の宣教師:1876‐1900年(100年祭での合意:1876年;論議と分裂:1880年代;変化の軸:1890‐1900年;アクセスの自由:1890−1900年;検閲、自由、司書職の自律性:理論的検討)
第2部 アンビヴァレンスな構造:1900‐1922年(検閲官としての図書館員:1900‐1908年;崩壊:1908‐1917年;戦争と平和:1914‐1922年)
第3部 俗から聖へ:1923‐1939年(決定的な転期:1923‐1930年;混乱も激しい議論もなく:1930‐1935年;最後の決戦:1935‐1939年;結論、理論的な示唆)
イデオロギーの推移を大きな社会的な変化や文学上の変化を背景に探求する書。読書の自由という理想が、1876年から1939年の間にまったく異なるイデオロギーに取って代わられた道筋をたどる。