- 都市への/からの視線
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2003年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784787232212
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[BOOKデータベースより]
近代資本制の発展とともに遍在化し、人びとが生きる社会的空間をたえず再編制・構造化しつづける都市。不可視であると同時にすぐそこにあり、空虚であることによって無限に意味を生成するメディアの場であるそれは、人やモノ、記号や情報の加速度的な交通の果てに今日の大衆消費社会を用意した。都市論の系譜学、東京論の射程、視線が禁止される郊外、都市の境界線の視角から都市の性質を解明し、そこに生きる人びとの振る舞いを紡ぎ出す。社会学、都市論、メディア論、記号論、構造論を横断して、思考のハイブリッドとパラドキシカルな論証方法から社会のトポス=都市の現在形を究明する論考集。
序章 個人的、かつ社会的に
[日販商品データベースより]第1章 外部の内部化
第2章 都市空間の現在
第3章 都市・環境の近代と社会の現在
第4章 交通空間としての都市
第5章 速度、あるいは、東京論の無意識へ
第6章 郊外論の地平
第7章 視線と意匠―郊外ニュータウン試論
第8章 住居―社会的媒体としての
第9章 現代都市の境界線―包装される都市と身体
結章 都市、あるいは人間の自然
社会学、都市論、メディア論、記号論、構造論を横断して、思考のハイブリッドとパラドキシカルな論証方法から、社会のトポス=都市の現在形を究明する、著者にとって最初の論文集。