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【2021年04月発売】
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[BOOKデータベースより]
傍観者ではなく、「今」を考える手がかりとして。2001年9月11日、ニューヨーク。世界貿易センタービル崩壊の瞬間を、世界中が映画の一場面を観るかのように見守った。あの衝撃的な「テロ事件」から展開した歴史の流れ。氾濫する情報のなかで、私たちがもつアメリカへの認識は正しいだろうか。複雑なアメリカ社会を改めて見つめることは、決して他人事ではない、世界の今を考えることでもある。
第1部 合衆国大統領の特異性(大統領をめぐる断章―ミスター・プレジデントを演出する合衆国;映画になった大統領―歴史に残る虚像と実像 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 人種―複合国家の背景(足で渡ったモンゴロイド系―アメリカ大陸の先住民「インディアン」;現代を生きるインディアン―差別告発からネイティヴ・アメリカン映画の誕生まで ほか)
第3部 民族的アイデンティティから愛国心へ(アイルランド系移民のルーツ―『ギャング・オブ・ニューヨーク』と『遙かなる大地へ』;アイルランド系の宿命と悲哀―『タイタニック』から『デビル』まで ほか)
第4部 宗教に立脚する人々(ユダヤという民族―選民思想と迫害の民;映画と「ジュー」ヨーク―ニューヨークを愛したユダヤ系映画人 ほか)
補遺 マンハッタン歴史散歩(先史時代、欧州の古代と中世を疑似体験;足で確認する合衆国最初の首都時代(一七八四〜九〇) ほか)
9.11から2年。「哀しみを怒りに変え」て、アメリカはどこへ向かうのか。本書では、映画に投影されたアメリカ社会を読み込むことで、合衆国という国家のあり方を確認し、9.11を境にどう変わったかを考える。