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[BOOKデータベースより]
債権者利益(契約利益)中心の体系。債権関係において獲得されようとした債権者利益の実現へと向けられた権利・義務の体系として債権機構を捉える場合には、債権関係の当事者に対する規範的拘束と諸権能を考える際にも、権利者利益の実現へ向けた協働関係として債権関係を位置づけ、さらに、両当事者の協働による債権者利益の実現過程(契約の場合には、契約内容の実現過程)として履行過程を観念するのが適切である。
第1編 債権関係(債権関係の概要;伝統的な債権観 ほか)
第2編 債権・債務の内容(契約規範の内容)(原始的不能;債権・債務の対象としての給付 ほか)
第3編 債務不履行(履行障害)(総論―債権・債務概念との架橋;債務不履行類型 ほか)
第4編 契約準備交渉段階での行為規範(「契約締結上の過失」理論;契約無効事例と「契約締結上の過失」 ほか)