- ひとを〈嫌う〉ということ
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- 価格
- 528円(本体480円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043496020
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】人間が人間を嫌うとはどういうことかをこれでもかと詳細に述べている本。嫌うという人間の感情はどうしたって避けようがないということがはっきりするので、人間関係で悩んだ時にも少しは気を強く持てるかもしれない。(hboq/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
あなたはひとから嫌い!と言われたら動揺するでしょう?あなたは自分が嫌いなひとからもできれば嫌われたくないでしょう?日常的にふりかかる「嫌い」の現実とその対処法を、家族にとことん嫌われた哲学者が徹底的に考え抜いた。「嫌い」の要因8項を探りあて、自己嫌悪、嫉妬、軽蔑、復讐の本質をみきわめ、“サラッと嫌い合う”技術と効用を解き明かしていく―。豊かな人生を過ごすために、きちんとひとと嫌い合う、「嫌いのバイブル」誕生。
1 すべての人を好きにはなれない(嫌われたくない症候群;中学生に見る人間本性 ほか)
[日販商品データベースより]2 「嫌い」の諸段階(日常的な「嫌い」こそ難問である;えせ平等社会 ほか)
3 「嫌い」の原因を探る(相手が自分の期待に応えてくれないこと;相手が現在あるいは将来自分に危害(損失)を加える恐れがあること ほか)
4 自己嫌悪(自己嫌悪と自我理想;自己嫌悪と「ひきこもり」 ほか)
5 「嫌い」と人生の豊かさ(「嫌い」を抹消することはできない;「嫌い」は自己反省させる ほか)
あなたに嫌いな人がいて、またあなたを嫌っている人がいることは自然なこと。こういう夥しい「嫌い」を受け止めさらに味付けとして、豊かな人生を送るための処方を明らかにした画期的な一冊。