- 鋼の女(ひと)
-
最後の瞽女・小林ハル
集英社文庫 し40ー1
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087476118
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[BOOKデータベースより]
江戸時代に組織された瞽女集団の最後の一人、人間国宝・小林ハル。三味線ひとつで各地を渡り歩き、唄を披露して報酬を得た盲目の旅芸人である。1900年に生まれ、生後間もなく失明した彼女は、6歳で瞽女に弟子入りし、厳しい修業に耐え、不屈の精神で瞽女唄の第一人者となった―。光なき世界で極めた芸と20世紀の生き証人ともいえる生涯を綿密な取材をもとに描くノンフィクション。
第1章 光を知らない娘(妙音講;最後の弟子 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 定めの中で生きる(戒律;挫折 ほか)
第3章 報われぬ愛情(高瀬;長岡へ ほか)
第4章 冬から春へ(モデル;あやめ寮 ほか)
人間国宝のハルは、生後まもなく失明し、5歳で瞽女に弟子入り、三味線ひとつで唄を披露して歩いた旅芸人。光なき世界で極めた芸と凜烈な生涯を克明に描くノンフィクション。 (解説・神崎宣武)