- 精密加工学
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- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784339044669
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鳥で言うと




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高専や大学学部の教科書としては高度でマニアック
姉妹書とも言える機械工作法(機械系教科書シリーズ)の続編ともいえる内容ですが、除去加工の中でも切削研削について、加工のメカニズムや、工作機械本体や要素の機構、計測や評価について解説された一冊になります。
いくら高専はいわゆる四年制大学と比較して機械工作実習の類がかなり充実していて工作機械を作る側である工作機械メーカや使う側である重工業等に進む卒業生の割合がおそらく高いと言っても、本書の内容は大学で言えば学部生にはちょっと早すぎる、大学院修士課程の特論のテキストとしても通用するくらいには高度でマニアックな内容になるので、同シリーズの機械工作法みたく高専本科生や大学学部生の必修科目としてというよりかは、選択科目や専攻科、大学院の授業のテキストとして有用なのかなとは思います。

























[BOOKデータベースより]
本書は「精密なものを作る」ということをテーマに、「精密測定」、「精密工作法」、「工作機械」の3分野にまたがって、過去、多くの研究者が解明してきた種々の分野の理論の基本的で実用的な部分を抜きとって、まとめたものである。すなわち、精密加工学であるので、素材を変形・変質させない除去加工を中心とした。誤差を少なくするには、工具の在り方、工作機械の在り方をどのように考えればよいのか、あるいは加工にあたってどのようなことを試みればよいのかを考えることができるような記述を試みた。
1 序論(精密加工の必要性;加工精度向上の歴史)
[日販商品データベースより]2 精密に加工するには(精密にならない原因;工具の持つべき性質 ほか)
3 精密加工工具と保持具(切削工具;と粒加工工具 ほか)
4 精密加工工作機械(高精度運動を得るための基本原理;直線運動機構と構造 ほか)
5 機械加工における計測(計測と精度・誤差;寸法・形状および表面粗さの精度表示と計測 ほか)
「精密測定」「精密工作法」「工作機械」の3分野にまたがり、各々の分野の理論の基本的で実用的な事項を精選し、わかりやすく解説したテキスト。図・表などを多用し、演習問題を詳しい解答付きで収録。