- 突撃砲兵と戦車猟兵
-
1939ー1945
オスプレイ・ミリタリー・シリーズ
Sturmartillerie & Panzerja¨ger 1939ー45.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2003年08月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784499228084
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 3号中戦車
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2003年06月発売】
- 8.8cm対空砲と対戦車砲1936ー1945
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2004年06月発売】
- Sd.Kfz.251ハーフトラック
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2004年08月発売】
- OD>海軍砲戦史談 OD版
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2009年08月発売】

























[BOOKデータベースより]
ドイツ軍の突撃砲は元来、歩兵支援用に特別に開発・設計された兵器であったが、第二次世界大戦における戦場の状況の変化によって、多数の異なった任務を遂行せざるを得なくなった。そのなかで最も重要だったのは、戦車駆逐車としての任務であった。戦車の車体に強力な対戦車砲を搭載し、重装甲の敵戦車を撃破するというコンセプトのもとに、強力な戦車砲が突撃砲だけではなくさまざまな戦車の車台に搭載され、実用化されていった。チェコやフランスの捕獲戦車も有効に利用された。そして戦車駆逐車の任務は、第二世代の駆逐戦車へと引き継がれた。もしも戦車師団が光芒を放つドイツ軍の剣だとしたら、突撃砲と駆逐戦車はその盾であった。しかし、戦場における戦車の力が失われるにつれて、突撃砲と駆逐戦車の乗員たちが代わってその重荷を背負うことになった。ヨーロッパ戦の末期、戦車との戦闘の多くを担ったのは突撃砲兵と戦車猟兵だったのである。
概念
3号突撃砲
配員および編制
戦術
実戦運用
駆逐戦車(戦車駆逐車)
駆逐戦車(戦車駆逐車)の戦術
機動力の鍵