- 「お葬式」の日本史
-
いまに伝わる弔いのしきたりと死生観
青春新書インテリジェンス PIー063
- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2003年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784413040631
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[BOOKデータベースより]
初めて火葬に付された人物、位牌・香典の意外な由来…葬送でひもとく日本史のあらたな姿。
第1章 神話と古代のお葬式―死を恐れた時代(イザナミと黄泉の国;縄文人の死者への思い―屈葬・土偶 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 浄土信仰とお葬式―死に極楽を求めた時代(怨霊信仰のはじまり;民衆にひらかれる平安仏教 ほか)
第3章 鎌倉新仏教とお葬式―現在の葬儀の祖となる時代(謎の安徳天皇陵と平家の落人;浸透していく新仏教 ほか)
第4章 江戸のお葬式―宗教統制と寺院の時代(家康は「明神」か「権現」か;後水尾天皇の土葬 ほか)
第5章 近代化のなかのお葬式―個人の時代(明治維新と葬送の変化;中江兆民―日本ではじめての告別式 ほか)
初めて火葬に付された人物、位牌、香典の意外な由来など、葬送でひもとく日本史の新たな姿。日本の葬式や墓の歴史を辿りながら、何が大切なものとして守り伝えられてきたのか、現在の選択と未来への指針を示す。