- 魔女にされた女性たち
-
近世初期ドイツにおける魔女裁判
Weise Frauenーbo¨se Weiber.勁草書房
イングリット・アーレント・シュルテ 野口芳子(グリム童話) 小山真理子- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784326652815
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 反逆者たちのアメリカ文化史
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2019年10月発売】
- ソ連・東欧の社会主義は何であったか
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年12月発売】
- フランス・ルネサンス王政と都市社会
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2006年01月発売】
- 中学生から知りたいウクライナのこと
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2022年06月発売】
- 古代ローマ歴代誌
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2004年09月発売】
[BOOKデータベースより]
呪術に支配された村社会の魔女像と、学識法曹の抱く魔女像が合体して、魔女は作り出された。そのメカニズムを解明する。
1 序
[日販商品データベースより]2 魔女裁判の歴史
3 魔女像と女性像―幻想と現実(害悪をもたらす魔女;悪魔の淫婦;賢女;悪女)
4 女が魔女になる(共同体における魔女認定の規則と儀式;嫌疑から告発へ;マルガレーテ・ミュラーの裁判)
西洋キリスト教社会でのみ起こった、主として女性に向けられた迫害・魔女狩り。呪術に支配された村社会の魔女像と、学識法曹の抱く魔女像が合体して、「魔女」は作り出された。そのメカニズムを具体的に解明する。