- 日本中世の百姓と職能民
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784582764680
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本中世の非農業民と天皇 上
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年02月発売】
- 日本中世に何が起きたか 1
-
価格:968円(本体880円+税)
【2017年03月発売】
- 中世荘園の様相
-
価格:1,353円(本体1,230円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
「百姓は農民ではない」今までの常識をくつがえすこの提言は何を意味しているのだろうか。中世の民衆像、ひいては封建制度そのものを再検討した、著者入魂の力作。
第1部 百姓(「平民」について;百姓の負担;河音能平『中世封建制成立史論』をめぐって;大山喬平『日本中世農村史の研究』をめぐって)
[日販商品データベースより]第2部 職能民(「職人」;職能民の存在形態―神人・供御人制;中世遍歴民と芸能;神人・供御人;職人の図像)
百姓は農民ではない。「百姓=土地に縛られた米作りの農民」という、今までの常識を覆すこの提言は何を意味しているのか。中世の民衆像のみならず封建制度そのものを見直す契機を作った力作。