- 自己と社会
-
現象学の社会理論と〈発生社会学〉
新泉社
西原和久
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2003年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787703019

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[BOOKデータベースより]
自己の問題から、権力や制度の問題を問い直す、「発生論」の新たな展開。ヴェーバー・ミード・エスノメソドロジーを射程に入れ、現象学的社会学の視点から「社会の生成」を読み解く。
自己への問いと社会への問い―本書の視角
第1部 自己への問い―自己・他者・「間」の系譜(自己への問いの系譜―現象学的社会学の視線;他者と「間」の系譜―問いを問い直す;意味社会学の系譜―問いの発生論的再構成)
第2部 意味社会学の発生論的視座―シュッツと発生社会学の系譜(前期シュッツと発生論―広松社会哲学を媒介にして;後期シュッツと現象学的社会学の新地平―現象学者たちとの対話;シュッツ発生論の基本構図―身体・リズム・相互行為 ほか)
第3部 社会への問い―権力と制度をめぐる発生社会学と間主観性の社会理論(間主観性への問いと社会理論への回路―ニック・クロスリーの冒険;権力と支配の問題―ヴェーバー理解社会学の発生論的解釈替え;制度の発生をめぐる系譜―社会理論への発生論的アプローチ ほか)
発生社会学の社会理論へ―現象学的社会学の新たな挑戦