有事法制とアメリカの戦争

続『有事法制のすべて』

新日本出版社
自由法曹団　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2003年04月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784406030014

内容情報

[BOOKデータベースより]

法案提出以来の論点を整理し、「修正案」「国民保護法制」のごまかしを解明。ブッシュ・ドクトリン（米国家安全保障戦略を全文収録）に連動した有事法制の危険性を総批判する。

１　イラク戦争と有事法制をめぐる攻防（プロローグ―いま世界とこの国で；有事法制関連三法案と国会審議―第一五四通常国会でのたたかい；「国民保護法制」を臨戦態勢の社会―第一五五臨時国会でのたたかい　ほか）
２　見えてきたものは何か―青年のディベート（見えてきた「有事法制」の目的；「国民保護法制」とは何だろうか；国民の「戦争協力義務」　ほか）
３　ブッシュ・ドクトリンを読む（「帝国」の野望；アメリカ合衆国国家安全保障戦略―資料とコメント）

[日販商品データベースより]

日本国民をアメリカの無法な先制攻撃の道連れにする有事法制。本書では、法案提出以来の論点を整理し、「修正案」「国民保護法制」のごまかしを解明。ブッシュ・ドクトリンに連動した有事法制の危険性を総批判する。