[BOOKデータベースより]
本書は、待ち行列理論の基礎的事柄について、丁寧に解説したものである。待ち行列の理論をできるだけ、標本過程に対する直感的な議論から解説した。もう一つの本書の特徴は、フリーな数値計算ツールの利用である。
1 確率
2 ポアソン過程
3 リトルの公式
4 マルコフ連鎖
5 待ち行列
6 M/M/S/S
7 M/M/S
8 出生死滅過程
9 ポラチェック‐ヒンチンの公式
10 待ち行列ネットワーク
本書は,待ち行列理論の基礎的事柄を丁寧に論じ,応用への導入的解説も行った。また,半期の講義を意識した構成となっている。特徴は,標本過程に対する直感的な議論から解説した点と,フリーな数値計算ツールを利用した点である。
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