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価格:4,950円(本体4,500円+税)
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[BOOKデータベースより]
本書で問題にするのは、風景についてである。風景の特徴をあげれば、一つに全体的な把握があげられる。そして次が重要なことであるが、共有するもの、共有できる空間イメージなどである。風景は物的存在としてあるのだが、それを見てきた人々、現在見ている人々の共有できる心象風景の価値を、これから見る次の世代、次の次の世代にどのように継承していくことができるかが、最も重要な課題なのである。
第1章 研究の位置づけ・背景と目標
[日販商品データベースより]第2章 研究の目的と方法・空間概念の設定
第3章 日本神話の空間性“山と海の空間軸”と“空間の生成”
第4章 日本の空間・景観と神社
第5章 隠岐島の空間・景観と神社
第6章 “弁才天を祀る空間”と江の島
第7章 “反復的構造の中心をもつ空間”
第8章 生活空間の中の“台地の縁”と“斜面林景観”の保全
日本の原風景とはどのようなものか。それはどのようにつくられてきたのか。日本神話の海と山の聖地、寺社の配置、弁才天などを例にあげ、日本人の空間認識と景観構成のあり方を探る。次世代に残すべき景観への提言。