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[BOOKデータベースより]
本書の目的は、社会システムとその相互交換過程から導かれるメディアの特徴や問題点を明らかにしようとしたところにある。その特徴は、第一にパーソンズの一般化されたシンボリック・メディア論をさまざまな角度から考察した点、第二にパーソンズ以降の理論社会学者たちのシステムとメディアをめぐる諸問題を論究している点にある。
第1章 行為システムとシンボリック・メディア
第2章 パーソンズ理論における貨幣と言語―シンボリック・メディア理論の再検討
第3章 ルーマンのメディア論
第4章 象徴権力論―ブルデューとフーコーの権力論の比較
第5章 ハーバーマスにおける生活世界と言語
第6章 シンボリック・メディア理論とWell‐Being(善き生)