- 両性具有
-
ヨーロッパ文化のなかの「あいまいな存在」の歴史
Les hermaphrodites.- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784562036295
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[BOOKデータベースより]
「理想の体現」か、「冒涜的存在」か?文学、芸術、医学などそれぞれの分野で強い関心をもたれた「半陰陽なる者たち」。17、18世紀という時代は、この存在をめぐってどのように揺れ動いてきたのか。当時の文学・芸術・医学の膨大な資料をひもときながら克明に描く“薄明かり”のなかのヨーロッパ精神史。
1 作り話(サルマキスとヘルマフロディトス、あるいは恋の情熱;イヴのいないアダム、あるいは自己充足;アウステル人とメガミクル、あるいは空想物語)
[日販商品データベースより]2 医療の確立(有無を言わせぬ明快さ;乗り越えがたいあいまいさ;夢の可能性)
3 審問(暴かれた古い歴史;マルシス、ダプルモン、ラファネル、マロールの裁判;「アンヌ=ジャン=バティスト」・グランジャン)
文学、芸術、医学の分野で強い関心をもたれた「半陰陽なる者たち」。17、18世紀という時代は、この存在をめぐってどのように揺れ動いてきたのか。当時の膨大な資料をひもときながら克明に描くヨーロッパ精神史。