- たいのおかしら
-
- 価格
- 792円(本体720円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087475517
[BOOKデータベースより]
虫歯治療用の笑気ガスがもたらした、とんでもない幻想。朝から晩まで台所の床に寝そべり続けて、親を泣かせた中学生時代。はじめて明かされる、たよりなく取り柄もないが憎めない男・父ヒロシの半生…。日常のなかで出会うトホホな出来事や懐かしい思い出がつまった、爆笑エッセイ。ある生理現象について、真摯な議論が交わされる、三谷幸喜さんとの巻末お楽しみ対談つき。
歯医者に行く
タンスを求めて
英会話の学習
グッピーの惨劇
町に来たTVにでてる人
独自の研究
習字のおけいこ
消えたドーナツ
小杉のばばあ
写真〔ほか〕
「もも」「さる」に続く桃印エッセイ第3弾が、ついに文庫で登場。日常のなかで遭遇するトホホな出来事やこども時代のなつかしくも恥ずかしい記憶がつまった爆笑必至の一冊。 (対談・三谷幸喜)
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「夏の文庫2015」レビューコメント
どこにでもある日常生活なのに、著者の感性、染み付いた明るさでとても楽しいんです。最近ちょっと笑ってないなって時にお勧めの爆笑エッセイです。(おさるのかごや/女性/50代)
さくらももこさんのエッセイ、流行りましたよね。
私は子供時代、りぼんでちびまる子ちゃんを読んでいた世代です。
それからアニメ化され、当たり前のようになっていたちびまる子ちゃん。
でも、さくらももこさんが亡くなり、何だかすごく貴重に思えました。
当たり前にいるはずの人が今はもういないんだ・・・と。
知り合いでもないのに、すごくぽっかりした気持ちに。
それだけ、さくらももこさんの存在って子供の頃から大きかったのだと思いました。
きっと、そんなふうに思った人は多かったのではないでしょうか。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】