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[BOOKデータベースより]
第一章をのぞく各章とも、言語に関する素朴な疑問から出発して、その疑問に答えるためにはどのようにしたらよいのか、という形で議論を展開するスタイルをとっている。そして、しばしば複数のアイディアが紹介され、その利点や難点が検討されることになるが、必ずしも一つの「正解」に達するとはかぎらない。
第1章 言語哲学とは何か
[日販商品データベースより]第2章 意味と指示
第3章 記述の理論
第4章 固有名の問題
第5章 意味についての検証主義
第6章 意味懐疑論と翻訳の不確定性
第7章 サピア=ウォーフの仮説
第8章 プラグマティックス
第9章 私的言語論
第10章 言語についての知識の本性
第11章 言語の体系的研究の可能性
言語に関心のある好奇心旺盛な人へ! 言語学や哲学や論理学の予備知識はいりません。考えながら楽しく読んで下さい。
本書は、言語に関する素朴な疑問から出発し、その疑問に答えるにはどうしたらよいか、という形で議論を進める。言語学や哲学や論理学の予備知識を要求しない、文字通りの入門書である。しかし、哲学一般にいえることだが、哲学は何か完成された知識を暗記することではないので、本書もじっくり考えながら読む必要はある。そうすることによって、知識ではなく、「思考の方法を学ぶ」という哲学の核心を身に付けることができる。テーマは、より専門的な文献を読む基礎になるもの、関連した分野のトピックスに配慮したものを選んだ。