- 停電の夜に
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新潮文庫 ラー16ー1
Interpreter of maladies.- 価格
- 737円(本体670円+税)
- 発行年月
- 2003年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784102142110
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「おすすめSF作品」レビューコメント
ただの日常の中に、なんとなく心に日々積もる思い停電の夜に口を思わずついてしまう本音。すれ違う夫婦、前に踏み出すきっかけが欲しかったのはお互い夫婦と家族は違う、家族になっていくとは積み重ねること(小餅昆布/女性/20代)
[BOOKデータベースより]
毎夜1時間の停電の夜に、ロウソクの灯りのもとで隠し事を打ち明けあう若夫婦―「停電の夜に」。観光で訪れたインドで、なぜか夫への内緒事をタクシー運転手に打ち明ける妻―「病気の通訳」。夫婦、家族など親しい関係の中に存在する亀裂を、みずみずしい感性と端麗な文章で表す9編。ピュリツァー賞など著名な文学賞を総なめにした、インド系新人作家の鮮烈なデビュー短編集。