- 父が子に語る世界歴史 5 新版
-
民主主義の前進
Glimpses of world history.- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784622080152
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[BOOKデータベースより]
19世紀になって、ダーウィンを筆頭とする科学の発達が、はじめてキリスト教会の権威に打ち勝った。それは、ドイツ、フランス、イギリスに、期せずして偉大な「思想家」たちが誕生した時代でもある。まるで、無数の水滴がひとつの「歴史」という大河に合流するかのように、19世紀は、一方で経済を基盤にした帝国主義を発展させ、他方で、民主主義を大きく前進させた。そこで視野に入ってくるのは、イギリスが繁栄を謳歌したヴィクトリア時代であり、カール・マルクスにはじまる社会主義の黎明であり、アメリカの南北戦争であり、アイルランド自治独立問題の先鋭化である。しかしネルーは、「民主主義」なるもののはらむ複雑な問題点と限界を、透徹した洞察力で見抜き、けっして見逃さない。20世紀に突入する直前の時代が、厚みと含蓄に富んだ歴史として、ふたたび語られる。
回顧
[日販商品データベースより]イラン文化の伝統
ペルシアの帝国主義と民族主義
一八四八年のヨーロッパ
イタリアの統一と独立
ドイツの勃興
大思想家たち
ダーウィンと科学の勝利
民主主義の前進
社会主義の黎明〔ほか〕
1930年代前半、インド独立闘争のさなかに、インドの数か所の刑務所内で執筆された娘への手紙。本巻は、“進歩”という近代の観念に彩られた19世紀を透徹した洞察力で見抜き、厚みと含蓄に富んだ歴史として語る。