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[BOOKデータベースより]
女たちはたくさんの仕事をこなしてきた。バリの女たちの日常が、日本の女たちの現在を照らし出す。交響する民族誌。
序章 インドネシアの女性政策と「二重役割」
[日販商品データベースより]第1章 バリ社会をジェンダーで読む
第2章 供物をつくる―「仕事」としての儀礼
第3章 布を織る―「みえる仕事」としての機織り
第4章 料理する―「仕事でないもの」としての家事・育児
第5章 「結婚したがらない女」たち―増える役割と変わらぬ規範のはざまで
終章 変容する社会の仕事とジェンダー
著者が住みこんだバリ島の農村で、女たちはせっせと布を織り、儀礼に精を出す。結婚はしたい、でもしきたりに縛られたくはない。近代と伝統の狭間を生きるバリ人女性の喜びと悩み、働く誇りと苦労を鮮やかに描く。