神谷美恵子若きこころの旅

河出書房新社
太田愛人　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2003年02月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784309015248

内容情報

[BOOKデータベースより]

永遠のベストセラー「こころの旅」「生きがいについて」で知られる、キリスト者、ハンセン病医、精神科医にして文学者の、青春時代に影響を受け、出会ってさまざまな人々との魂の交流を初めて綴った、神谷美恵子が「誕生」するまでの精神の形成史。

新渡戸稲造とその環―神谷美恵子の誕生
魂の、慰めの音楽―バッハ
対話する賢者―三谷隆正
媒酌人もつとめた現代の儒者―田島道治
独立伝道者の叔父―金沢常雄
見守ってくれた旧師―星野あい
医学と文学の両立者―木下杢太郎
野の詩人―宮沢賢治
父のごとき楽の泉―あらえびす野村胡堂　野村家の人びと・１
無言歌を奏でたかの人―野村一彦　野村家の人びと・２
夭折の少女小説家―松田瓊子　野村家の人びと・３
関西時代のカウンセラー―ハーワード・ノーマン夫妻
身を捧げた先駆者―シュヴァイツァー

[日販商品データベースより]

「こころの旅」などで知られる、キリスト者、ハンセン病医、精神科医にして文学者の、青春時代に影響を受け、出会った様々な人々との魂の交流を初めて綴った、神谷美恵子が“誕生”するまでの精神の形成史。