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[BOOKデータベースより]
平安時代には、男は女の許にヨヒ(宵)にでかけ、アカツキ(暁)に帰宅した。さて、ヨヒは何時でアカツキは何時なのか。本書では日付変更時点とこのような時間表現語彙の関連を意味付けた全くの新説であり、『枕草子』での不明瞭な会話や『源氏物語』の光源氏の行動の謎めいた部分が解き明かされる。
第1章 日付変更時点とアカツキ
[日販商品データベースより]第2章 コヨヒ考
第3章 アク考
第4章 アカツキとヨハ
第5章 アリアケ考
第6章 ヨモスガラ考
第7章 アケガタ考
第8章 万葉の日付変更時点
第9章 ヨルヒル考
第10章 覚一本の日付変更時点
平安時代のアカツキ・アリアケなどの時間表現語彙の意味づけを、日付変更時点との関係から行う。「枕草子」での不明瞭な会話や、「源氏物語」の光源氏の行動の謎めいた部分が解き明かされる1冊。