- 古武術からの発想
-
- 価格
- 565円(本体514円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569579030
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 剣の精神誌
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2009年04月発売】
- 神技の系譜
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年07月発売】
- 剣の思想 増補新版
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2013年12月発売】
- 身体は考える
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年08月発売】
- OD>日本剣道と西洋剣技 OD版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2002年04月発売】
[BOOKデータベースより]
現代人の常識を覆す独特の「身体論」が、スポーツ界をはじめ、各方面から注目を集めている。その術理の探究はさらに進み、さらなる発見にも至っている。本書は、「『小よく大を制す』武術の復活」「相手の予測を外す無住心剣術」のような技の新たな展開や、古武術を通して見える日本の教育や科学への疑問などを、架空の人物との対話形式で著者が語り尽くす。人間が秘める未知の可能性を示唆する一冊。
1 率直に事実を見つめて(「術」にこだわる;稽古の現状への疑問 ほか)
2 「小よく大を制す」武術の復活(「井桁術理」で武道・スポーツの限界を超える;現代人と古人の身体の動きの質の違い ほか)
3 氷解した無住心剣術の術理(古の達人の技術から武術の原点を問い直す;相手の予測を外す無住心剣術 ほか)
4 人間存在の深層へ(丹田の自覚をめざして;術理の基盤は「アソビ」と「うねり」のない動き ほか)