[BOOKデータベースより]
主人公のメアリー・エリザベスは、生まれた時から、両親や周囲の期待通りに、理想的なスターを演じ続けます。にこやかに微笑み、完璧に歌い踊る人形…作られた自分を演じ続けるメアリー。その彼女が、唯一本当の自分に戻れるのは、毎夜、ベッドでチョコレートがけのいちごを一箱食べ尽くすときでした。どんどん太り続けるメアリーは、スタートしての名声も何もかも失います。でも、もっと大切なもの、自分らしく、自分の心のままに生きていくことを、メアリーは手に入れるのでした。
[日販商品データベースより]生まれたときから両親や周囲の期待通りに、理想的な「スター」を演じ続ける少女・メアリー。その彼女が唯一本当の自分に戻れるのは、毎夜、ベッドでチョコレートがけのいちごを一箱食べ尽くすときだった…。
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赤ちゃんの時から両親の期待に添って「スター」となっていくメアリー・エリザベス
親に言われるままにスターの道にすすんだ彼女は5歳のとき「湖の貴婦人の死」という歌を暗唱し感動されました
でも・・・・
彼女はサムソン特製のチョコがけいちごを食べるのがたのしみで親が居なくなると内緒で食べていたのです
そりゃあ 5歳の女の子なんだからんね お菓子食べたいよね
太りだして スターでなくなるんですね スターの世界も厳しい
そして 大人になると両親も亡くなるのです・・・
一人になった彼女
彼女が偉いのは スターから普通の人になっても 一人で手作り人形を作り暮らしていたこと
この普通に穏やかな暮らしをしていた彼女が、なんと82さいで
オーでションを受けてブラボーとみんなから認められるのです
すごい彼女の才能が 花開いたんですね
人間生きている限り 自分の持っているそれぞれの良さがきっとあるものだと思いました
私の母は90歳まだ 自分でがんばって生きています どんなにからだがしんどくても 自分の出来ることをがんばっている姿とこの絵本のめありー 82歳が重なりました
私も 捨てずに生きていきたいと思えました!
絵もなかなか かわいい絵本でした みなさんにお奨めします!(にぎりすしさん 50代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】