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- 図書館裁判を考える
-
アメリカ公立図書館の基本的性格
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784820402213
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[BOOKデータベースより]
本書は『図書館の権利宣言』、すなわち『図書館の権利宣言』の示すアメリカ公立図書館の思想なりイデオロギーが、どのような社会的認知を獲得しているのかを解明する。
第1章 初期の図書館裁判と公立図書館の性格―バーネット事件(1938年)とブラウン事件(1966年)を中心に
[日販商品データベースより]第2章 宗教グループによる集会室の利用をめぐって―オックスフォード公立図書館事件(1989年)
第3章 ホームレスの図書館利用をめぐって―モリスタウン公立図書館事件(1992年)
第4章 利用者用インターネット端末をめぐって―ラウドン公立図書館事件(1998年)
第5章 2冊の絵本をめぐって―ウィチタフォールズ公立図書館事件(2000年)
第6章 「子どもをインターネットから保護する法律」をめぐって―アメリカ図書館協会事件(2002年)
第7章 まとめ
「図書館の権利宣言」の示すアメリカ公立図書館の思想やイデオロギーが、どのような社会的認知を獲得しているのかを、図書館裁判を取り上げて公立図書館思想の展開を追いながら解明する。