- M26/M46パーシング戦車
-
1943ー1953
オスプレイ・ミリタリー・シリーズ
M26/M46 Pershing tank.- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2003年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784499228022
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- M3 & M5スチュアート軽戦車
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2003年10月発売】
- アムトラック米軍水陸両用強襲車両
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2002年06月発売】
- 第二次大戦のF4Uコルセアエース
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2003年04月発売】
- 安全保障学入門 新訂第5版
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年09月発売】
[BOOKデータベースより]
米ソ冷戦の時代に、30年以上もの長きにわたりアメリカ軍主力戦車(MBT)の座にあった「パットン」戦車。そのいわば血のつながった生みの親が、パーシング戦車である。連合軍反攻作戦でドイツ軍のティーガー、パンターと遭遇したM4シャーマンの乗組員たちは、相手が格上だということを、すぐに思い知らされた。しかし、あと数カ月で戦争が終わろうという時に、90mm砲を搭載したM26パーシング戦車が、ようやく前線の機甲部隊に到着した。このパーシングこそは防御力と攻撃力において、いかなるドイツ軍戦車にもひけをとらない、アメリカ軍が待ち望んだ真に強力な戦車だったのである。本書はパーシングの開発がいかなる妨害によって遅延したのか、なぜもっと早く就役させられなかったか、という疑問に、アメリカにおける重戦車の開発状況と、当時の陸軍の戦車運用基本原則に遡って回答。ヨーロッパ戦末期にはじめて実戦投入され、その後、朝鮮戦争でアメリカ軍の主力戦車として共産軍のT‐34/85を相手に華々しい活躍を見せたM26と、その改良型初代「パットン」戦車、M46の戦歴を紹介する。
パーシング誕生の背景
パーシング戦場に現わる
大戦末期以後の戦車開発状況
M46パットン
朝鮮戦争とパーシング