- ウエスト・ウイング
-
The west wing.
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2002年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784309265896
[BOOKデータベースより]
どこの西棟(ウエスト・ウイング)なのか?いったい何が描かれているのか?すべてが見る者の想像力にゆだねられてしまうとほうもなく怖い作品。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- きもちをととのえる10のまほう
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- なんていいひ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年02月発売】
- オズビック鳥
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年11月発売】
- いそがなくてもいいんじゃない?
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年05月発売】
- だれだとおもう? コンコン、ばぁ〜!
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2024年09月発売】
怖いです。
それは、モノクロの絵だから、という理由だけではありません。
与えられている情報、それは西棟(ウエスト・ウイニング)だということだけ。
文字はありません。
30枚のペン画からなる絵は、それぞれが独立していて共通点は見当たらず、
そこは西棟(ウエスト・ウイニング)なんだろうと感じることしかできません。
生活感も無く、突如として現れる人。物。そして、気配。
なんらかの共通点は無いか?それを知る術はないか?
そんなものは無いと思いつつ、ついつい何度も見返してしまうのは、
きっとこの絵から何かを想像したいと願う、見る者のエゴなのかもしれません。
見れば見るほど、なぜこの絵が描かれたのか?と想像したくなる、
途方も無く怖い作品です。ああ、怖い、怖い。(どんぐりぼうやさん 30代・東京都 男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】