- パーソンズと社会学理論の現在
-
T・Pと呼ばれた知の領域について
Sekaishiso seminar
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784790709602
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[BOOKデータベースより]
近代を生き尽くすことで近代を踏み破る可能性を開示するT・P=タルコット・パーソンズ。この知的巨人の営みを、アーカイブズに眠っていた未公刊草稿に光をあてることで、クリティカルな論争の場の最前線から捉え直す意欲作。
第1章 パーソンズの“失われたジンメル論”―或る未公刊草稿をめぐって
[日販商品データベースより]第2章 もうひとつの収斂―シカゴ学派、ジンメル、そしてパーソンズ
第3章 現代アメリカの「文化」とパーソンズ
第4章 パーソンズにおける「社会的共同体」と公共性
第5章 収斂理論そして/あるいは近代の収斂
第6章 社会学と国民国家そしてグローバリゼーション
第7章 ナショナリズムとホロコースト―もう一人のパーソンズをもとめて
第8章 パーソンズとデモクラシー―「状況の定義」としての社会危機
第9章 アメリカに死す―ウォーナーと二人のパーソンズ
近代を生き尽くすことで、近代を踏み破る可能性を開示するタルコット・パーソンズ。知的巨人の営みを、アーカイブスに眠っていた未公刊草稿に光をあてることで、クリティカルな論争の場の最前線から捉え直す意欲作。