- 火怨 上
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北の燿星アテルイ
講談社文庫 た43ー32
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2002年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062735285
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ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
この小説を読むまで知らなかった歴史に興味が持てました。(コロコロ/女性/40代)
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「おすすめ平安・奈良時代の本」レビューコメント
朝廷ではなく蝦夷の視点で田村麻呂の遠征を描くのが新鮮。(KMT/男性/40代)
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「夏の文庫2015」レビューコメント
北の燿星アテルイ 時代は遠い昔奈良時代朝廷の奥州制圧時の土着の民たちの葛藤と歴史。。 阿弖流為と母音の2人の絆と死にざまはもう涙です!!こういう生きざまをできる人が今はいないな!!こんな男がいたら惚れちゃいますね。。女は大変だろうけど!!(makki/女性/50代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
日本がまだ統一国家出なかった頃の話。教科書では朝廷に従わない蝦夷を坂上田村麻呂が蝦夷を平定したとある。実際は統一を進める大和朝廷に対し、自主独立を守ろうとする阿弖流為を中心とする蝦夷の戦いである。敗者である蝦夷側の資料はほとんど残っていないので憶測が含まれているが、ダイナミックにこの戦いが描かれている。戦いだけではなく坂上田村麻呂と阿弖流為との敵と見方を超えた友情も描かれており読み応えがある作品。(いなら/男性/30代)
[BOOKデータベースより]
辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。八世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弓流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。
[日販商品データベースより]辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。(講談社文庫)
吉川英治文学賞を受賞した、傑作歴史長編!8世紀、黄金を求めて押し寄せる朝廷の大軍を相手に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を展開した。古代の英雄の生涯を空前のスケールで描く歴史冒険巨編。