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[BOOKデータベースより]
平安の大思想家であり、今日なお、弘法大師として日本文化に深く溶け込む存在、空海。その生涯とは、密教の奥義をひもとき、聖なるエネルギーを広く行き渡らせるものであった。都を離れての山林修行、命がけの入唐、恵果阿闍梨との師弟関係、ライバル・最澄との接近と離別…。数々の伝記資料を用いながら、聖と俗の両界を自由に往来した空海の実像に迫る。単なる「知識」ではなく、身体で覚える「智恵」とは何か。空海の思想と行動を通して、現代人に「さとり」の意味を問いかける。
序章 情報と癒し―動脈と静脈
[日販商品データベースより]第1章 誕生とその環境―恵まれた風土と家族
第2章 出家への道のり―情報から癒しへ
第3章 入唐前夜―基礎要件の確保
第4章 入唐求法―宗教と文化の二情報
第5章 密教受法―遍照金剛の誕生
第6章 虚しく往きて実ちて帰る―新情報とツール
第7章 雌伏の日々―蓄えられたエネルギー
第8章 都での期待―最澄・嵯峨天皇との出会い
第9章 真言密教の確立―若葉萌える季節
第10章 著作と思想―教理と教判
終章 入定と大師信仰―空海から弘法大師へ
都を離れての山林修行、命がけの入唐、恵果阿闍梨との師弟関係、ライバル・最澄との接近と離別…。数々の伝記資料を用いながら、聖と俗の両界を自由に往来した空海の実像に迫る。