- 海・建築・日本人
-
- 価格
- 1,177円(本体1,070円+税)
- 発行年月
- 2002年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140019474
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[BOOKデータベースより]
奥能登原時国家の巨大屋敷、出雲大社の空中神殿、三内丸山遺跡の六本柱構築物、富山伏木の旧秋元家の望楼建築、瀬戸内海由利島の由利神社、平戸のオランダ商館。これらの建築物を、海を見る・海から見られるという観点から捉え直し、建築にとって海のもつ意味を考える。そこから、海と親しみ、海と共存してきた、海民としての日本人の感性の根底にあるものを明らかにする。海と建築という新しい視点から、日本と日本人について考える、建築史の大家による、刺激的論考。
序章 海という視点
[日販商品データベースより]第1章 海と高楼建築―古代の遺跡と神社
第2章 奥能登時国家はなぜ大きかったか
第3章 海を見た建築たち
第4章 島の町と港の町
第5章 海と建築、その多様な展開
終章 海・建築・日本人
奥能登原時国家の巨大屋敷や出雲大社の空中神殿など多彩な建築物から海民社会・日本の実像に迫る。海と建築という新しい視点から、日本と日本人について考える、建築史の大家による刺激的論考。