[BOOKデータベースより]
あきらめないで!どんなに高いかべだって、のりこえる方法はきっと、みつかる。ちいさな知恵と勇気で世界を変えた1ぴきのねずみの物語。
[日販商品データベースより]高い壁の向うに何があるのかなんて考えたこともないねずみたちの中で、ティリーだけが向う側のことを考えた。そして、壁の向うを見ようとティリーは…。小さな知恵と勇気で世界を変えた1匹のねずみの物語。
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最初に“ティリーとかべ”を読み、感銘を受けてこちらを手に入れました。
当たり前のようなことも、思考停止せずに考え続けることが大切。
困難に思えることも、諦めずに希望を持ち続ければきっと解決できる。
この絵本から、私はそんなメッセージを感じました。
それともう一つ。暗喩的なメッセージ?と思えることが・・・。
この本が発刊されたのは、ベルリンの壁崩壊の頃。
ティリー達の目の前にある壁は、
それを模して描かれたのではないかな・・・と思うのです。
壁の向こう側にいる者も、こちら側にいる者も、同じドイツ人で何の違いもない。
そういうレオニの思いだったのではないでしょうか。 (ももうさ♪さん 30代・北海道 女の子3歳、女の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】