- 現代建築・テロ以前/以後
-
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2002年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791759842
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界の建築・街並みガイド イギリス・アイルランド・北欧4か国 最新版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年03月発売】
- 文豪の家 新装版
-
価格:1,848円(本体1,680円+税)
【2022年07月発売】
- アンビルトの終わり
-
価格:6,820円(本体6,200円+税)
【2020年05月発売】
[BOOKデータベースより]
9・11以降、壮大に構築することは罪悪なのか。超高層ビルが瓦礫化する現場を目撃し、廃墟トラウマと虚無感に苛まれる建築家たち。大震災とテロの記憶を思索の中心に据え、構築することの意味を根源から捉え直す―。建築思考の可能性に賭ける熱き提言と分析。
序 テロリズムと建築―あるいはWTCのパラドクス
[日販商品データベースより]1 空転する都市(ユニット派批判―「崩壊」の後で 1;反フラット論―「崩壊」の後で 2;パールハーバーから遠く離れて―一九四一年生まれの建築家たち ほか)
2 事件と都市(二つの都市の死―阪神・淡路大震災と世界都市博覧会の中止;ビエンナーレの瓦礫―ヴェニス・ビエンナーレ建築展の日本館;廃墟論―ウィーンと神戸 ほか)
3 死と虚構の中の建築家たち(時間の崩壊―隈研吾論 1;透明な死―隈研吾論 2;時間のない世界―栗生明論 ほか)
9・11以降、壮大に構築することは罪悪なのか。超高層ビルが瓦礫化する現場を目撃し、廃墟トラウマと虚無感に苛まれる建築家たち。大震災とテロの記憶を思索の中心に据え、構築することの意味を根源から捉え直す。