[BOOKデータベースより]
自分の五感を通した「自分だけの記憶」が、人生の物語をつくる。工藤直子最新エッセイ集。
一枚の写真
写真と炎
モーテーギー
父の人さし指
「最初」をさがす
ひざ
どうしよう、のドキドキ
おどるコトバ
「箱根八里」の記憶
天ぷら〔ほか〕
5・6歳の頃の記憶を中心に、大人になり父を見送りひとりで歩き出すまで、その時々の色や匂いや手触り、空気感まで描き出す。現在の、詩人・工藤直子がどうやって出来てきたのかを物語る記念碑的エッセイ集。
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大人が読むと、読み手の幼少期も思い出してしまいそうな、どこか懐かしく愛おしく、そしてもう戻らぬ時間を切なくも思う1冊でした。
小学6年生の我が家の子供の国語の問題集にも読解問題として掲載されていました。
子供にも大人にもおすすめな1冊ではないでしょうか。(まゆみんみんさん 40代・大阪府 女の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】