- エルヴィスが社会を動かした
-
ロック・人種・公民権
Race,rock,and Elvis.- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2002年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791759811
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[BOOKデータベースより]
米国社会の強固な差別構造と偏見を打ち崩したのは、政治意識に目覚めた運動家ではなく、ロックンロールという若者たちの饗宴であった―。保守的社会意識の根強く残る南部で、若者たちの熱狂的共感を集めたエルヴィス・プレスリーの音楽活動を通じ、戦後アメリカの社会構造を読み解く。
序章 歴史の周縁から過去を再構築する―新しいアメリカ史の構築に向けて
[日販商品データベースより]第1章 人種と階級が複雑に織り込まれた南部社会―ロック革命の忘れられたルーツ
第2章 若者文化が新しい人種観を拓く―人種差別社会と水面下の文化的融合
第3章 大衆の力が社会を動かした―ポピュラー・ミュージックを通して歴史を解読する
第4章 ディクシーから発信する自由の声―禁じられた一線を越えたエルヴィス
第5章 ロックンロールを非合法としたのはだれか―知的エリートの偏見と一九五〇年代のアメリカ
第6章 ロック・コンサートから始まった人種混合―交流と混乱と
第7章 ヒルビリー・キャットからキング・オヴ・ロックへ―エルヴィス・プレスリー神話を解体する
結論 南部の抵抗する若者たち―不完全な過去を乗り越えて
米国社会の強固な差別構造と偏見を打ち崩したものとは…。保守的社会意識の根強く残る南部で、若者たちの熱狂的共感を集めたエルヴィス・プレスリーの音楽活動を通じ、戦後アメリカの社会構造を読み解く。