この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 福澤諭吉 教育論
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2024年03月発売】
- 現場から社会を動かす政策入門
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年10月発売】
- 国境の越え方 増補
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2001年02月発売】
- 地球時代の民族=文化理論
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【1995年10月発売】
- 個別最適化の教育
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2019年11月発売】
[BOOKデータベースより]
戦後という時代の終焉と新たな戦争の予感の挟間で、国民国家批判のさらなる地平を追求する。
1 開戦の記憶と戦後の原風景(映像と記憶―九月十一日をめぐって;戦争と文学―文学者たちの十二月八日をめぐって;廃墟と検閲―異文化としての戦後体験)
[日販商品データベースより]2 戦後という時代と歴史学(戦後歴史学と国民国家論;戦後歴史学と国民国家論、その後;『国民国家論の射程』韓国版の序;民族という錯乱―民族論のためのノート)
3 多言語・多文化主義の現在(多言語文化のなかで―多言語・多文化主義の夢;多言語・多文化主義の現在―植民地主義的でない日本語教育は可能か?)
国民国家論を提唱した著者が、グローバル化と「9・11」を踏まえ、その原点である開戦と戦後の記憶に立ち返り、国家を越える思想へ新たな挑戦を試みる、現代思想の最前線。