- キリシタン禁制と民衆の宗教
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634543706
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[BOOKデータベースより]
江戸時代は、キリスト教が禁止されていた時代だった。では、キリシタン(キリスト教徒)はどのように取り締まられたのだろうか。やがてキリシタンでないことを寺院が証明することになり、寺請・檀家制度が成立する。つまり、寺院は支配の末端機構となった。しかし寺院は地域において、様々な役割を果たすようになる。本書では、各地におけるキリシタン禁制の進展と、寺院の動向や民衆の宗教生活について見ていく。
1 キリシタン弾圧の展開
[日販商品データベースより]2 キリシタン禁制制度の確立
3 宗門改はどのように行なわれたのか
4 地域における宗教生活
5 宗教施設の役割
6 キリシタン禁制の終末
江戸時代、キリシタンはどのように取り締まられ、また支配機構の末端に位置づけられた寺院は、どのような役割を果たしたのか。各地におけるキリシタン禁制の進展と、寺院の動向や民衆の宗教生活について見ていく。