- ナポレオン伝説とパリ
-
記憶史への挑戦
Historia 006
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784634490604
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[BOOKデータベースより]
英雄か、極悪人か?皇帝ナポレオンにまつわる、さまざまな記憶。その記憶が、19世紀のフランス社会を動かしていた。パリの街角に刻印された「ナポレオンの記憶」それは、シャンゼリゼをはさんで建つ二つの凱旋門と、かつてナポレオン博物館と呼ばれていたルーヴル、そして、セーヌ河畔に眠るナポレオンの遺骸…。街角が奏でるこれら不動の記憶と、民衆の心性のなかで転変する記憶。記憶=伝説は、人びとに何をもたらしたのか。
1 希代の英雄か?
[日販商品データベースより]2 希代の悪党か?
3 皇帝の逆襲
4 暴走するモニュメント
5 伝説の彼方への歩き方
英雄か、極悪人か。皇帝ナポレオンにまつわる様々な記憶を検証する記憶の歴史学の書。パリの街角に刻印された不動の記憶と、民衆の心性の中で転変する記憶…。ナポレオンの記憶=伝説は、人々に何をもたらしたのか。