
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 日本人の論語 下
-
『童子問』を読む
PHP新書 211
PHP研究所
谷沢永一
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569622712


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
だから、論語を学ぶ
-
渡部昇一
谷沢永一
価格:1,012円(本体920円+税)
【2019年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
本書は、『童子問』を現代語に訳し、さらに要諦を解説した一大労作。下巻では、「巻の中・第二十一章」以降を収録する。君主の人徳、倹約の心得、賞罰の判断はいかにあるべきか。気迫に満ちた訓戒が、三百年後の現代人にも多くの示唆を与える。古典復刻への新しい試み。
巻の中(続き)(生まれた時代が悪いと嘆く者は、仁者ではない;王道の根本は倹約である;むやみに土木工事をする者は、国の基盤を固める手筈を知らぬ輩だ;倹約は意志力の試金石である;人を動かすものは、優しさと思い遣りである ほか)
[日販商品データベースより]巻の下(人は誰でも仁義礼智の心を持っている;短所はすぐにわかるが、長所は見出しにくい;『論語』と『孟子』を熟読すれば、天下の事はすべてわかる;五経に従えば世の中は平和、逆らえば乱れる;ひとつのことを一心にやる人と一緒に、臨機応変の仕事をするのは難しい ほか)
『童子問』秀逸語録
江戸前期の儒学者・伊藤仁斎の『童子問』を現代語に訳し、要諦を解説。下巻では原本の〈巻の中・第21章〉以降を収録。君主の人徳・倹約の心得・賞罰の判断など気迫に満ちた訓戒が、現代人に多くの示唆を与える。