- 大化改新の謎
-
闇に葬られた衝撃の真相
PHP文庫 せ3ー3
- 価格
- 586円(本体533円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569577678
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[BOOKデータベースより]
西暦645年の大化改新は、古代行政改革を推進した聖徳太子亡き後、反動勢力の豪族・蘇我入鹿を中大兄皇子と中臣鎌足らが討ち倒した政治クーデターというのが定説である。ところが、改革派の英雄とされる中大兄皇子と中臣鎌足の実像に迫るほど、定説とは異なる謎や疑問が次々と浮き彫りになる。本書は『記紀』を中心に、大化改新を巡る舞台裏と衝撃の真相を読み解く問題作である。
第1章 大化改新という謎(改革潰しとしての大化改新と明治維新;どうしても解けない大化改新をめぐる謎 ほか)
第2章 呪われた大化改新(王陵の谷に眠る聖徳太子;なぜ律令制度を整備する必要があったのか? ほか)
第3章 二つの日本の死闘(中大兄皇子を襲う不審火;民衆の心を逆なでしていた中大兄皇子 ほか)
第4章 大化改新という改革潰し(なぜ藤原氏は崇る聖徳太子を恐れたのか?;天武天皇と蘇我氏の濃密な関係 ほか)