- 細胞骨格と細胞運動
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その制御のメカニズム
Springer reviews
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784431709749
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その制御のメカニズム
Springer reviews
[BOOKデータベースより]
本書は、ちょうど細胞遊走の分子的メカニズムが解明されかけてきたタイミングにあわせ企画された。より基礎的な細胞骨格構築や調節にかかわる分子についての解説にはじまり、それらを制御するシグナルの伝達、さらには、形態形成やがん細胞の浸潤・転移の機序に至る細胞運動全般についてまで最新の記述がなされ、細胞骨格系の基礎的なことから細胞運動制御に関する最新の情報までを学べるよう構成されている。近年、急速にそのメカニズムが解明されつつある細胞骨格制御と細胞運動についての待望のレビュー集。
第1部 細胞骨格の構築とその調節タンパク質(細胞骨格構成タンパク質とその性質(概論);アクチンフィラメントの構築にかかわるタンパク質)
第2部 ダイナミックなアクチンフィラメントの再編を制御するシグナル分子(Rhoファミリータンパク質;LIMキナーゼ;Rhoキナーゼ ほか)
第3部 細胞遊走の制御機序(ホスファチジルイノシトール3‐キナーゼによる極性発生;アクチン重合による運動能発生機構;筋原細胞の遊走と筋形成 ほか)