- キッチン
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- 価格
- 473円(本体430円+税)
- 発行年月
- 2002年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101359137
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 高校の時、「ムーンライト・シャドウ」が大学入試模擬テストの国語の題材になっていて、テスト中に泣いてしまった思い出がある本w 何度読んでも心を打たれます・・・
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【泣きの1冊】 ムーンライトシャドウが大好きです。若々しい二人の物語ですが、透明感があって素直な気持ちが書かれているけどまったく嫌な感じがしない。ラストでどうしても泣けてしまう一冊です。どうしようもないときに読み返します。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【いつもの1冊】 なんだか読み返したくなる一冊。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
よしもとばななのデビュー作。文章が好きで繰り返し読みました。
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匿名希望
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この世で一番好きな場所
優しい雰囲気の漂う作品だと思いました。手元に置いて何度も読み返したくなります。
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
有名な作品なので誰もが読んだことがあると思いますが、わたしがおすすめしたいのは『キッチン』に収録されている、「ムーンライトシャドウ」という作品です。恋人を失った喪失感、生きていかなければならない悲しみ、それらを乗り越えていこうとする強さが淡々と、でも力強く描かれていると思います。後半、等の「ひとつふとんに入ってもいいくらい好きなんだから」という言葉、セーラー服を脱ぐことができた等を見守るさつき、どれをとってもいとおしくて、切なくて、何度読んでも色あせない作品だと思います。(ほたる/女性/30代)
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APO
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カツ丼
祖母を亡くし、孤独になってしまった主人公・みかげが、親戚でもなく、恋人でもない雄一と、その元父親(現母親)と暮らしていく、優しくて少し淋しい物語。
淡々とした雰囲気なのに胸がつまるのは何故でしょうか…。
特に好きな場面は、やっぱりみかげがカツ丼を持って、雄一に会いに行くところ。何度読んでもいいです。
[BOOKデータベースより]
私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う―祖母の死、突然の奇妙な同居、不自然であり、自然な日常を、まっすぐな感覚で受けとめ人が死ぬことそして生きることを、世界が不思議な調和にみちていることを、淋しさと優しさの交錯の中であなたに語りかけ、国境も時もこえて読みつがれるロング・ベストセラー、待望の定本決定版。“吉本ばなな”のすべてはここから始まった。