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- 江戸の化粧
-
川柳で知る女の文化
平凡社新書 143
平凡社
渡辺信一郎
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2002年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784582851434


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[BOOKデータベースより]
庶民の生活文化が花開いた江戸時代、それは日本独自の化粧法が大いなる発達を見せた時代でもあった。白粉、紅、眉墨、お歯黒、洗顔、歯磨などに美を求めた女たちの生態を詠い込んだ川柳を楽しみながら、化粧をめぐる知られざる蘊蓄と、それをめぐる庶民のくらしを紹介。今日に通ずる美顔・美容への熱い思いと化粧文化を育んだ知恵を知る。
第1章 化粧の部(手や顔を洗う洗粉;色を白くするために洗顔する;化粧水 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 お歯黒の部(初鉄漿は七軒からもらう;日常のお歯黒は人目に立たぬ所で;鉄漿壷には吸殻や燗冷しを入れる ほか)
第3章 歯磨の部(塩と砂と米糠で歯を磨く;松葉塩とはこべ塩;歯磨粉の名称と販売店)
白粉、紅、眉墨、お歯黒、洗顔、歯磨など、江戸の女たちが独自に発達させた化粧の文化。それらを詠い込んだ川柳などから、化粧をめぐる風俗とそれを生んだ江戸の庶民生活を紹介する。