プロジェクトＨ

「福岡３点セット」の構造改革

朝日新聞出版
竹森健太郎　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2002年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784022577672

内容情報

[BOOKデータベースより]

激変した経済環境、累積する赤字、そしてダイエー本社からの株譲渡要求問題。次々と襲う困難に「福岡３点セット」はどう立ち向かい、奇跡の黒字化をなしとげたのか。

経営環境の激変・開業からの５年間（専務取締役・大西義威）
改革前夜・ロイヤルティーの開放（社長室室長・佐藤賢二）
「一人二役、三役」・バッシング大作戦（経営管理本部、財務経理部部長・河井俊孝）
「３大商品」・レストラン部門の苦悩（課長・豊福誠一郎＆課長・篠原寛治）
「包丁１本、チケット３枚」・コックさんも営業マン（取締役調理本部副本部長・山並辰巳）
「三位一体」の経営１・フィールドから営業へ（営業推進部主任・湯上谷〓＠５ＤＤＤ＠志）
台湾遠征・アジア戦略の尖兵として（総経理部部長・安積研二）
「三位一体」の経営２・１１人の侍（営業部部長・狭間信幸治）
目標設定能力・中間管理職のボトムアップ（営業本部部長・中谷正紀）
「三位一体」の経営３・一流ウエーターからデザイナーへ（課長・三浦邦尊）
ダイエー本社との「親子ゲンカ」１・中内親子との出会い（代表取締役副社長・高塚猛）
ダイエー本社との「親子ゲンカ」２・株譲渡要求問題の真相（オーナー、代表取締役社長・中内正）

[日販商品データベースより]

福岡ダイエーホークス球団だけでなく、球場、ホテル経営も好調。次々と襲う困難に、どう立ち向かい、奇跡の黒字化を成し遂げたのか。「お荷物」から「優等生」へ変身する企業改革の軌跡を追うノンフィクション。